可愛い髪型研究会 vol5 〜神戸
ヘア、メイク、カメラ、構図
神戸からのスタートとなった可愛い髪型研究会。
今回はヘアメイクにプラス可愛い構図。
同じスタイル、同じメイク、同じカメラ、かわいい写真、作品に欠かせないのが構図です。
最近のカメラの性能は素晴らしく、
露出、シャッタースピード、ピント、全てオートで決めてくれます。
シャッターを切ればそれなりの写真を撮ることが出来ます。
しかし、構図だけは自分で決めなければいけません。
そして構図次第でよくも悪くもなってしまいます。
構図の基本
「構図」は撮る人の考え方や、感性によって変化していきます。
正解はひとつではないのです。
今回は3つの基本的な「構図」を中心に話していきました。
構図ですが、人物撮影で応用すると、躍動感のある
ただのバストアップでは表現しにくい「動き」のある作品が狙えます。
可愛い髪形研究会 vol4 〜東京
今回のテーマは「ミニマルメイク」
ファッションもメイクも、去年までの派手さはなくなり、
モノクロやチェックなど、赤 × 黒、黒 × 黒などの組み合わせが多くなっています。
結論としては、簡潔ですが、余計な物を何も足さなかったのがシンプルであり、
どうしても必要なもの意外をそぎ落としていった結果がミニマリズム。
ミニマルは最小、最小限、最低限度、シンプルは単純、簡単な、基本的な。
ミニマルとシンプルは似ているようで似ていないんです。
ミニマルデザインを考えるときによく使われる言葉に「Less is more」があります。
少ないことは効果的だという意味です。
装飾が多いとどれも目立たなくなる、無駄を削ぎ落とした方がより美しく効果的だという考え方です。
新田所長の考える「ミニマルメイク」
「主役を絞る」
「色を多用してガチャガチャさせない」
ということ。
ミニマリズム、最小限という意味ですが、 「最小限のメイクしかしない」というわけではなくて、
主役を絞って見せたいポイントを明確にし、
かつモデルの個性を最大限に発揮することが現代のミニマルメイクだと考えています。
素肌の美しさ、リップの色味など、ディテールにこだわった上品なミニマルメイクにシフトしていくのではと思います。
ファッションもメイクも様々なものが溢れている今、
もはや昔のように横並びの大きなトレンドが発生する時代ではないので、
お客様一人一人の「個人の美意識」を刺激するような作品づくりを心がけていかなければならないと感じています。
可愛い髪型研究会 vol.3 〜東京
撮影について最も重要なのは・・・・
第3回を迎えた可愛い髪型研究会。今回もたくさんのご参加ありがとうございました!
参加していただいた皆さんのfacebookやブログ、お店のホームページなどを拝見させていただくと、
講習に参加していただいた記事や写真がたくさん目につきました。
本当ににありがとうございます。
これからも来てよかっっと思われるセミナーにしていきたいと思います!
3回目はモデルをうまく撮る心の秘訣について話させてもらいました。
技術、カメラワーク、ヘアメイク・・・ うまく出来てるはずなのに作品がイマイチ・・・
こんな経験ないでしょうか?
可愛い髪型研究所のモデルはほとんどが専属です。
ヘアメイク、撮影をしている所長が常日頃から通常のヘアーも担当しています。
可愛い髪型研究所のファンページやホームページの作品のモデルさんはとてもかわいい表情をしてくれます。
それはカメラマンとの信頼にあると思います。
どんなにヘアメイクがうまくてカメラの知識があっても良い作品にはなりません。
モデルさんが心を許していろんな表情をしてくれて初めて完成です。
皆さんは美容師なのでお客様を相手にすることには慣れていると思います。
カウンセリングをしっかりして、ひとりひとりのお客様と向き合い施術しているはずです。
撮影もいっしょです。モデルさんの身になっていかに可愛く撮るか?リラックスさせてあげられるか?
その気遣いがモデルさんをもっともっと可愛く写せるはずです!
撮影のアイデア
作品を撮るためにテーマを決めるといいと思います。
髪型、メイクだけではなく、1枚の写真としてのテーマ。
それは例えるなら映画のワンシーン。好きな映画のワンシーンのような作品。
もともと映画とは静止画の組み合わせです。
好きな映画のワンシーンは1枚の写真のように浮かんでくると思います。
写真にタイトルを付け、それを連想させるような工夫を取り入れてみてはいかがでしょうか?
次回はメイク!
七五三、クリスマス、成人式・・・
これからの季節はヘアメイクが大活躍!
その中でもメイクが苦手(T_T)そんな声が聞こえます。
次回はメイクに特化した講習を開催したいと思います。
今出来る技術に少しプラスしてメイクを上達しませんか??
募集はこちらから!!
可愛い髪型研究会 vol.2 ~神戸
vol.2は初の関西遠征!
9月17日は可愛い髪型研究会 vol.2でした。
神戸にある美容ディーラーさんの会場をお借りして25名の皆様に参加していただけました。
東京講習と同じく、テーマは「自分で作って自分で撮る!」
そしてインターネットなどを通じてどう活かすか?
自分にとっての可愛いとは!について話しをし、講習会スタート。
今回はモデルさんは2名。しかも当日初めて会います。
メイク、ヘアーと講習は進み、モデル撮影を行いました。
この日は天気も良かったので屋外での撮影。
台風の影響も心配されましたが無事撮影することが出来ました。
室内撮影よりも自然光のほうが素敵な写真になります。
ヘアカタログと言うよりは、ひとつの作品として捉えると
外での撮影や背景を変えることでより雰囲気のある写真になります。
前回同様、可愛い髪型研究会ではみなさんにも写真を撮ってもらう時間を作っています。
モデルさんを実際に撮ることに寄って気がつく部分がたくさんあると思います。
色んな角度、光、ポーズ、とにかく撮りまくる!
より実践型にすることでで、明日のサロン創りのお役に立てればと考えています!
撮影会は5時間におよびましたがあっという間に時間が過ぎました。
参加していただいた皆様、ありがとうございました。
可愛い髪型研究所会 2013.7.23
理美容師が自分で作って撮る!
可愛い髪型研究会のテーマは自分で作って撮る!
インターネットが普及し、ブログやホームページなどで簡単にサロンのPRができる時代になりました。
しかし、モデル選びからヘアメイク、撮影までこなしているサロンはそう多くはありません。
もちろんプロのモデルを頼んでプロカメラマンに取ってもらえば良い作品になります。
本当にそれがいいのか?
そんな疑問から生まれたこの講習会。
実際に参加された人たちが自分たちで作り上げていく作品をお手伝いできないか?
ヘアメイクから撮影までやることにより、サロンコンセプトに合ったお客様目線での広告が作れると思います。
そこに少しだけカメラの初歩的な講習も加え作品を撮る楽しさも伝えたかったのです。
すべてをやることによって自分自身のスキルアップはもちろん、
写真というものからスタイルを客観的に見ることにもつながります。
きっと明日のサロンづくりに役だっていただけると思います。
今回は実際にカメラを持参していただき、研究所専属モデルを撮影してもらいました。
空いている時間で簡単なカメラのしくみと用語の解説。
でも理屈より、このモデルを可愛く撮ろう!
その気持が一番大事という所長の言葉がすべてだったのかもしれません。
サロンで撮影会 vol.1
2013.4.23 新井薬師前 スタジオviento
可愛い髪型研究所主催スタジオ撮影会のレポートです。今回の会場は新井薬師前、美容室viennto。1階がヘアーサロンで2階がエステサロンというトータルビューティーを提案する人気店です。その一角にある撮影スペースを使ってモデルさん2名の協力の下、研究所所長の新田氏の撮影のためのヘアメイク講習第一弾。今回のテーマは「リゾート」。黒髪のモデルさんを一足早い花がらのワンピースで可愛く仕上げました。黒髪=重いを覆す軽さと華やかさの中にもどこか品のあるスタイルに仕上げました。
背伸びし過ぎないメークとヘアー
「グラビアを飾るような派手さより、再現できるギリギリのラインを狙いました」
決めすぎずナチュラル感を残したメイク。撮影にありがちなわざとらしさを排除したシンプルなスタイルです。
クリックすると拡大します。
気になる仕上がりは近日公開予定!!
講習会、モデル募集はこちらからお願いします!